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はいさい。
連日熱いですねー。夜はまだ扇風機で頑張っています。
えいじんです。
勢いで短編小説を書いてみた。反省は(ry
======= 僕の彼女と自転車 =========
※1 私はデ・ローザの自転車をまだ所有していません。
※2 常軌を逸した記事となっていおります。閲覧注意してください。
1話.自転車通勤
朝。いつものように通勤用ジャージに着替えて玄関を出た。
彼女だけ何故か立ち入り禁止のエレベータで1Fまで降り、
エントランス脇にある駐輪場で彼女と出会う。
これから彼女と一緒に通勤するためだ。
そう、僕は毎朝彼女と一緒に通勤できるという誰もが羨む生活を送っている。
「おはよう。ローザ」
「おはよう。えいちゃん。いい天気だね」
彼女は細く美しいタイヤを備え、今日も白いボディを輝かせていた。
「えいちゃん。今日も安全運転してよね。最近運転が
少し荒いんだから」
「わかった。ローザを傷つけるわけにはいかないからね。
ちゃんと安全運転する」
最近は少しマンネリ気味で運転も少々手荒だ。
朝寝坊が増えてきて、遅刻寸前だというのもあるかもしれない。
そしていつも通り二人きりで通勤路を急ぐ。
自宅から職場までは約10km、35分程度で着く。
彼女は職場の駐輪場で僕の仕事が終わるまで待っているのが
いつものことだ。
「じゃあ、行ってくるね」
「今日も頑張ってね」
僕は親指を立て、「もちろん!」の仕草を返した。
彼女の購入ローンのためも仕事を頑張らないといけない。
彼女は高嶺の中の高嶺の花だった。
僕は彼女に一目ぼれした日から馬車馬のように働いた。彼女を射止めるために。
毎月の残業代、貯金、ボーナス。この全てを手に握り締め、
イタリアで自転車屋を営んでいる彼女の親父さんに
挨拶しに行った日から、もうすぐ3ヶ月になる。
ボディとホイールの間にチェーン鍵をかける。
「ゴメンね、いつも。でもローザを守るために鍵かけるんだよ」
「大丈夫、平気だよ。
えいちゃん以外の人を乗せたくないもん!少しくらいは我慢する」
思わず抱きしめたくなるような台詞だ。
顔が緩まないように気をつけるだけで精一杯だった。
「だから・・・ ランチの時来てくれる?」
「わかった。じゃあ一緒にお昼ご飯食べようか。」
彼女は最高の笑顔をビジネススーツに着替えた僕に向けてきた。
「いってらっしゃい」
一緒に通勤するようになって、僕は意外と嫉妬深いと気付いた。
ボディーとホイールに纏わりつく金属のチェーン鍵は
彼女にとっておそらく不快であろう。
でも仕方ないのだ。僕は彼女を誰にも取られたくない。
別に彼女を縛り上げようとか、そういう欲望があるわけでは・・・
ないこともないが。
午前中の仕事が終わりかけたとき、同僚のランチの誘いがあった。
次期プロジェクトに関する話題も出そうだ。
彼女のことが一瞬頭を横切ったが、
サラリーマンには付き合わなければいけないときもある。
なにより仕事の成功は彼女の (購入ローン) のためにもなる。
同僚とのランチも終え、午後の仕事もあらかた片付けた。
下の駐輪場で待たせている彼女が気になり、今日は残業もそこそこに
タイムカードを押した。
「ローザ、仕事終わったよ」
「・・・・・・・」
「お昼はごめん。仕事の話があって、、」
「言い訳なんてイヤ」
「・・・ごめん」
彼女を拘束していたチェーン鍵を外し、
いつも通り彼女にまたがるが、感じがいつもと違う。
やはり怒っているようだ。気まずい雰囲気が二人の間を流れる。
先ほどから彼女は無言だが、ペダリングだけはしっかり
受け止めてくれている。二人で力を合わせて帰路につく。
なんとかこの状況を打開しないと。と思案していた所で
不意にいつもの通勤路からはずれた。
「ローザ?」
愛想をつかされて僕のハンドリングを無視し始めたのだろうか。
彼女はまだ無言のまま通勤路からどんどん離れ、隅田川付近まで出た。
すると今度はペダリングまでままならなくなってきた。
いくら漕いでもタイヤを回転させる運動に変換できない。
どうやら本気で僕の運転を拒否するようだ。気持ちが沈む。
もし、彼女がこのまま怒って実家の自転車屋に帰ったらと不安になってきた。
まだローンも残っているのに。なによりあの親父さんにもう一度会って
話せる自信がない。彼女の親父さんの自転車に対する情熱は筋金入りだ。
すっかり日が暮れた東京の街の中、僕は彼女に身を任せたままだった。
やがてライトアップされた永代橋が見えてきた。
周りのビルから発する光に負けない程度に、
橋の美しい構造を狙ってのライトアップだった。
夜見るのは初めてだった。
昼間に数回ちらっと見たことはある。
彼女との初デートの日、張り切ってそこらじゅう駆け回ったのだ。
おそらくこの辺りも来たはずだが
あまりの嬉しさに僕は風景を楽しむ暇もなく、
彼女と一緒に奏でるスピードに酔っていたのだ。
そんなこと考えるうちに隅田川沿いを北上し、
同じ美しくライトアップされた清洲橋、新大橋を通り過ぎた。
ゆっくりと。
そういえば、今まで彼女と夜にゆっくり走ったことなんてなかった。
彼女の前と後ろには可愛く点滅するフロントライトと
赤い尾灯があるが、やはり夜間走行は昼間より危険が大きい。
彼女のためにもできるだけ夜間走行は控えてたのだ。
相変わらず彼女は無言だった。
ただ、永代橋を過ぎた付近から
徐々にハンドリングもペダリングも僕がコントロールできるようになっている。
いくらか涼しくなった夜風が右後方から追い風となって抜けていく。
僕ら二人を後押して応援しているみたいだ。
僕はそのままのペースで川沿いを走った。
彼女はもしかすると、この夜景が見たかったのかもしれない。
付き合い始めて3ヶ月、最近の僕は彼女に対してちゃんと向き合えて
なかったかもしれない。
最近の出勤は遅刻寸前でほぼ全速力で駆け抜ける。
帰りは安全の為だとか理由付けて、寄り道もせずまっすぐ帰る。
週末のポタリングも回数が減ってきた。
彼女を単なる「モノ」として見る事もあったかもしれない。
知らない間に彼女を傷つけた行動をしていたかもしれない。
彼女は毎日、僕の要求を全力で受け止めてくれていた。
僕に何の文句も言わずに。
僕はそれが当たり前の日常と勘違いしていたかもしれない。
「綺麗だね」
思い切って声をかけた。
僕の目は周りの光り輝くビルに向けられている。
「そうね」
彼女が返事をしてきた。
「ここで少し待っててくれる?」
川沿いの小さな展望スペースにあるベンチの横で
僕はブレーキをかけ、彼女を止めた。
そのままコンビニへ歩いて、弁当とお茶を買って戻った。
彼女は僕が立てたままじっと動かず、夜景にも良く似合う美しい
立ち姿を保っていた。
僕はベンチに座り、さっき買った弁当を食べた。
「今日はゴメン。今度から約束守るようにする」
「いいの。私こそごめんね。えいちゃんが忙しいの
知ってたけど、つい・・・」
仲直りの雰囲気だ。よかった。
これであの親父さんに怒鳴られずに済む。
「ローザのこと、これからちゃんと大切にするね」
ちゃんと彼女の事、見ていこうと思った。
マンネリや、喧嘩がたまにあるけどきっと二人で乗り越えて行けると思う。
隅田川を下る屋形船から酒宴の声が聞こえ、通り過ぎていった。
明日は彼女とお昼食べようと心に決めつつ、二人で再び帰路についた。
・・・暑さで頭溶けちゃってます。ご了承下さい。
今日は二日酔いのため、自転車通勤はなし。
特に買い物もせず。
連日熱いですねー。夜はまだ扇風機で頑張っています。
えいじんです。
勢いで短編小説を書いてみた。反省は(ry
======= 僕の彼女と自転車 =========
※1 私はデ・ローザの自転車をまだ所有していません。
※2 常軌を逸した記事となっていおります。閲覧注意してください。
1話.自転車通勤
朝。いつものように通勤用ジャージに着替えて玄関を出た。
彼女だけ何故か立ち入り禁止のエレベータで1Fまで降り、
エントランス脇にある駐輪場で彼女と出会う。
これから彼女と一緒に通勤するためだ。
そう、僕は毎朝彼女と一緒に通勤できるという誰もが羨む生活を送っている。
「おはよう。ローザ」
「おはよう。えいちゃん。いい天気だね」
彼女は細く美しいタイヤを備え、今日も白いボディを輝かせていた。
「えいちゃん。今日も安全運転してよね。最近運転が
少し荒いんだから」
「わかった。ローザを傷つけるわけにはいかないからね。
ちゃんと安全運転する」
最近は少しマンネリ気味で運転も少々手荒だ。
朝寝坊が増えてきて、遅刻寸前だというのもあるかもしれない。
そしていつも通り二人きりで通勤路を急ぐ。
自宅から職場までは約10km、35分程度で着く。
彼女は職場の駐輪場で僕の仕事が終わるまで待っているのが
いつものことだ。
「じゃあ、行ってくるね」
「今日も頑張ってね」
僕は親指を立て、「もちろん!」の仕草を返した。
彼女の購入ローンのためも仕事を頑張らないといけない。
彼女は高嶺の中の高嶺の花だった。
僕は彼女に一目ぼれした日から馬車馬のように働いた。彼女を射止めるために。
毎月の残業代、貯金、ボーナス。この全てを手に握り締め、
イタリアで自転車屋を営んでいる彼女の親父さんに
挨拶しに行った日から、もうすぐ3ヶ月になる。
ボディとホイールの間にチェーン鍵をかける。
「ゴメンね、いつも。でもローザを守るために鍵かけるんだよ」
「大丈夫、平気だよ。
えいちゃん以外の人を乗せたくないもん!少しくらいは我慢する」
思わず抱きしめたくなるような台詞だ。
顔が緩まないように気をつけるだけで精一杯だった。
「だから・・・ ランチの時来てくれる?」
「わかった。じゃあ一緒にお昼ご飯食べようか。」
彼女は最高の笑顔をビジネススーツに着替えた僕に向けてきた。
「いってらっしゃい」
一緒に通勤するようになって、僕は意外と嫉妬深いと気付いた。
ボディーとホイールに纏わりつく金属のチェーン鍵は
彼女にとっておそらく不快であろう。
でも仕方ないのだ。僕は彼女を誰にも取られたくない。
別に彼女を縛り上げようとか、そういう欲望があるわけでは・・・
ないこともないが。
午前中の仕事が終わりかけたとき、同僚のランチの誘いがあった。
次期プロジェクトに関する話題も出そうだ。
彼女のことが一瞬頭を横切ったが、
サラリーマンには付き合わなければいけないときもある。
なにより仕事の成功は彼女の (購入ローン) のためにもなる。
同僚とのランチも終え、午後の仕事もあらかた片付けた。
下の駐輪場で待たせている彼女が気になり、今日は残業もそこそこに
タイムカードを押した。
「ローザ、仕事終わったよ」
「・・・・・・・」
「お昼はごめん。仕事の話があって、、」
「言い訳なんてイヤ」
「・・・ごめん」
彼女を拘束していたチェーン鍵を外し、
いつも通り彼女にまたがるが、感じがいつもと違う。
やはり怒っているようだ。気まずい雰囲気が二人の間を流れる。
先ほどから彼女は無言だが、ペダリングだけはしっかり
受け止めてくれている。二人で力を合わせて帰路につく。
なんとかこの状況を打開しないと。と思案していた所で
不意にいつもの通勤路からはずれた。
「ローザ?」
愛想をつかされて僕のハンドリングを無視し始めたのだろうか。
彼女はまだ無言のまま通勤路からどんどん離れ、隅田川付近まで出た。
すると今度はペダリングまでままならなくなってきた。
いくら漕いでもタイヤを回転させる運動に変換できない。
どうやら本気で僕の運転を拒否するようだ。気持ちが沈む。
もし、彼女がこのまま怒って実家の自転車屋に帰ったらと不安になってきた。
まだローンも残っているのに。なによりあの親父さんにもう一度会って
話せる自信がない。彼女の親父さんの自転車に対する情熱は筋金入りだ。
すっかり日が暮れた東京の街の中、僕は彼女に身を任せたままだった。
やがてライトアップされた永代橋が見えてきた。
周りのビルから発する光に負けない程度に、
橋の美しい構造を狙ってのライトアップだった。
夜見るのは初めてだった。
昼間に数回ちらっと見たことはある。
彼女との初デートの日、張り切ってそこらじゅう駆け回ったのだ。
おそらくこの辺りも来たはずだが
あまりの嬉しさに僕は風景を楽しむ暇もなく、
彼女と一緒に奏でるスピードに酔っていたのだ。
そんなこと考えるうちに隅田川沿いを北上し、
同じ美しくライトアップされた清洲橋、新大橋を通り過ぎた。
ゆっくりと。
そういえば、今まで彼女と夜にゆっくり走ったことなんてなかった。
彼女の前と後ろには可愛く点滅するフロントライトと
赤い尾灯があるが、やはり夜間走行は昼間より危険が大きい。
彼女のためにもできるだけ夜間走行は控えてたのだ。
相変わらず彼女は無言だった。
ただ、永代橋を過ぎた付近から
徐々にハンドリングもペダリングも僕がコントロールできるようになっている。
いくらか涼しくなった夜風が右後方から追い風となって抜けていく。
僕ら二人を後押して応援しているみたいだ。
僕はそのままのペースで川沿いを走った。
彼女はもしかすると、この夜景が見たかったのかもしれない。
付き合い始めて3ヶ月、最近の僕は彼女に対してちゃんと向き合えて
なかったかもしれない。
最近の出勤は遅刻寸前でほぼ全速力で駆け抜ける。
帰りは安全の為だとか理由付けて、寄り道もせずまっすぐ帰る。
週末のポタリングも回数が減ってきた。
彼女を単なる「モノ」として見る事もあったかもしれない。
知らない間に彼女を傷つけた行動をしていたかもしれない。
彼女は毎日、僕の要求を全力で受け止めてくれていた。
僕に何の文句も言わずに。
僕はそれが当たり前の日常と勘違いしていたかもしれない。
「綺麗だね」
思い切って声をかけた。
僕の目は周りの光り輝くビルに向けられている。
「そうね」
彼女が返事をしてきた。
「ここで少し待っててくれる?」
川沿いの小さな展望スペースにあるベンチの横で
僕はブレーキをかけ、彼女を止めた。
そのままコンビニへ歩いて、弁当とお茶を買って戻った。
彼女は僕が立てたままじっと動かず、夜景にも良く似合う美しい
立ち姿を保っていた。
僕はベンチに座り、さっき買った弁当を食べた。
「今日はゴメン。今度から約束守るようにする」
「いいの。私こそごめんね。えいちゃんが忙しいの
知ってたけど、つい・・・」
仲直りの雰囲気だ。よかった。
これであの親父さんに怒鳴られずに済む。
「ローザのこと、これからちゃんと大切にするね」
ちゃんと彼女の事、見ていこうと思った。
マンネリや、喧嘩がたまにあるけどきっと二人で乗り越えて行けると思う。
隅田川を下る屋形船から酒宴の声が聞こえ、通り過ぎていった。
明日は彼女とお昼食べようと心に決めつつ、二人で再び帰路についた。
・・・暑さで頭溶けちゃってます。ご了承下さい。
今日は二日酔いのため、自転車通勤はなし。
特に買い物もせず。
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お。。オレのことじゃないよね。。えいじんローサたんここにリアル変態がいる。T山7月にはいりましたお!情報ありがとうございます。
yahoo!でググってみますヽ(´ー`)ノえいじん7月にはいりましたシャワールームなんか、会社の近くあたりに、皇居内堀をランニングする人向けの貸しシャワールームがあったような。。T山初ツーリング86kmってありえない。。。。サルワタリ初ツーリング遠い・・IKEAまで自転車っすか・・・
遠いよ(w
お疲れ様でした。
自分は車で行きます。ヘタレなので(wT山